田園風景に残る
伝統作りの酒蔵で
憩いのひと時を

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田染交流館蔵人について

 本館「田染交流館蔵人(たしぶこうりゅうかんくらびと)」は、元酒蔵を修繕した地域活性化の活動拠点のひとつです。
蔵人文庫や農家レストラン、観光案内所として、田染を訪れてくれた方と地元の人々が集い交流する施設です。

蔵人文庫

 交流・憩いの場として、図書やボードゲーム、レコードが聴けるオーディオ、囲碁、将棋盤を揃えて誰でもゆっくりできます。
この図書については、地域の人から家庭に眠っている本を頂いているうちに4,000冊を超える図書が揃い、ジャンルも子供用のマンガから小説、趣味の本など多種多彩となっています。

 また、水曜日にはお手頃価格で、コーヒー・お茶(どちらも1杯100円)、手づくりのお菓子を楽しむことができる喫茶コーナーも実施しており、子供から大人までゆっくり交流することができます。

文庫目録

 

開館時間:水・金・土曜日 10:00~16:00

農家レストラン

 令和元年8月31日から、地元で採れた野菜をたっぷり使った「窓の月御膳」を1日限定20食、毎週金土のランチ(11:30~14:00)を提供しています。運営しているのは、田染地域で農家民泊を行っている女性4名で、田染地区を盛り上げるためにお手伝いしたいという気持ちで始めました。

 料理は、採れたての野菜と天然のこんぶやいりこだしを使った料理が特徴です。メニューは「窓の月御膳」の1メニューで、メインを数種類から選べ、1食1000円です。食材はその時々の旬のものに変わります。

営業時間:金・土曜日 11:30~14:00

観光案内所

 田染地域には、国宝に指定されている九州最古の木造建築物「富貴寺」や、国の重要文化財に指定されている木造の阿弥陀如来像・大威徳明王像・不動明王像・四天王立像の仏像群のある真木大堂、国指定重要文化財で岩壁に彫られた8mもの高さがある不動明王像、大日如来像のある熊野磨崖仏といった文化財があり、その他にも世界農業遺産に認定された国東半島宇佐地域の象徴ともいわれ、国重要文化的景観にも選定されている「田染荘」の農村景観もあります。その他にも様々な観光スポットがある田染地域の魅力を地元スタッフが紹介します。

 また、案内所では、田染地域をゆっくり散策される方向けの電動自転車の貸し出し(1日500円)も行っており、田染地域や豊後高田市の観光パンフレットやマップも多数ご用意していますのでお気軽にお尋ねください。

開所時間:水・金・土曜日 10:00~16:00

パンフレット

田染地域中学校の生徒が作成したパンフレットです。

2018年:表  2018年:裏